イギリス 薬局でのワクチン接種を開始
新型コロナウイルスワクチンの普及を急ぐイギリスでは、14日から薬局での接種が始まりました。
14日から始まった薬局での接種は、大手チェーンのほか、小規模な店舗でも行われています。薬局の接種には通常の冷蔵庫で保管できるアストラゼネカのワクチンが指定されているということです。
イギリス政府は今後、さらに接種できる薬局を増やすほか、一部のワクチンセンターを24時間稼働させることも検討しています。
ただ、急ピッチで体制づくりが進む一方、一部でワクチンの供給が追いついておらず、今後、十分な量を確保できるかが大きな課題となります。