21日、中国・天津市でガス爆発が起きました。23人がけがをするなど、広い範囲で被害をもたらしましたが、爆発は“あきれた原因”で起きたということです。

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中国・天津市の交差点では、店舗が立ち並ぶ街なかの道路に、がれきが散乱していました。現場近くには、重機が置かれていました。

21日、工事中に突然ガス爆発が起きたといいます。これまでに23人がけがをし、このうち3人が重傷となっています。

この爆発は、“あきれた原因”で起きました。

中国メディアは、「爆発が起きる前に現場周辺で配管工事が行われていた」という目撃情報を伝えています。しかし、当局によると、規定を守らない“ずさんな工事”だったということで、ガス漏れが起きて爆発したとみられています。

広い範囲で被害をもたらしたガス爆発。当局が爆発の詳しい原因を調べています。