米オレゴン州で飛行中の旅客機の一部吹き飛ぶ
アメリカ・オレゴン州で5日、飛行中の旅客機の一部が吹き飛びました。
ロイター通信などによりますと、アラスカ航空の旅客機が5日、アメリカ・オレゴン州の空港を離陸して飛行中に機体の一部が吹き飛びました。
乗客の撮影した映像には、機体の側面に大きな穴が開いたまま上空を飛行する様子が映っています。
旅客機は離陸した空港に引き返し、およそ20分後に緊急着陸しました。
乗客・乗員およそ180人が乗っていましたが、大きなけがをした人はいないということです。
機体は「ボーイング737MAX9」で、10月下旬にアラスカ航空に納入されたばかりでした。