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岸田総理と中国・李強首相が立ち話 処理水の放出後、日中首脳による初めての接触 岸田総理、日本産水産物の輸入禁止措置の即時撤廃求める

2023年9月6日 23:42

ASEAN(=東南アジア諸国連合)関連の会議が開かれているインドネシアで、日中首脳が立ち話の形式で接触しました。処理水の放出後、日中首脳による初めての接触で、日本政府関係者によりますと、岸田総理は、日本産水産物の輸入禁止措置の即時撤廃を求めたということです。現地から富永大介記者が中継で伝えます。

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会議の場で岸田総理は、処理水の安全性や透明性への取り組みについて、各国首脳に直接説明しました。

岸田総理
「科学的な見地に基づいて行動すること、正確な情報提供を行うことの重要性について改めて指摘した」

一方の中国は、新華社通信によりますと、会議の中で岸田総理に続いて発言した李強首相が処理水を“核汚染水”と表現した上で「国際的な義務を誠実に果たし、責任ある方法で処理すべきだ」と発言したということなんです。

有働キャスター
──岸田総理の手応えみたいなもの、現地で伝わってきましたか?

今回の外遊で日中会談を模索していました。立ち話であっても日本側の主張を直接、中国側に伝えることができたのは一定の成果だと受け止めているとみられます。