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岸田総理、中国・李強首相と立ち話 処理水放出めぐり、日本の立場を説明

2023年9月7日 1:32

岸田総理大臣は訪問先のインドネシアで東京電力・福島第一原発の処理水の放出について中国の李強首相と立ち話の形で接触し、直接、日本の立場を説明しました。

岸田総理大臣と中国の李強首相の立ち話は、インドネシアで行われているASEAN=東南アジア諸国連合の関連首脳会議に先だって行われました。

処理水の放出後、日中首脳による初めての接触で、日本政府関係者によりますと、岸田総理は、日本産水産物の輸入禁止措置の即時撤廃を求めたということです。

さらに、会議の場で岸田総理は処理水の安全性や透明性への取り組みについて、各国首脳に直接説明しました。

岸田総理
「科学的な見地に基づいて行動すること、正確な情報提供を行うことの重要性について改めて指摘した」

一方、中国の新華社通信は、会議の中で李強首相が処理水を“核汚染水”と表現した上で「国際的な義務を誠実に果たし、責任ある方法で処理すべきだ」と発言したと報じています。

日本政府関係者によりますと日中首脳の間で激しいやりとりにはならなかったということです。