フィリピン沖合 旅客船が転覆25人が死亡 強風の影響か
フィリピンの沖合で27日、強風の影響で旅客船が転覆し少なくとも25人が死亡しました。
ロイター通信によりますと、フィリピンの首都・マニラ近郊の沖合で、旅客船が転覆し、少なくとも25人が死亡しました。
これまでに40人が救助されましたが6人が行方不明となっています。
船は陸地からおよそ50メートルの付近で強風に見舞われ、乗客がパニックになり片側に寄ったことで転覆したということです。
フィリピンでは今週、大型の台風が直撃し、台風が去ったあとに一部の船の運航が許可されたばかりでした。