阪神優勝 英ロンドンのトラファルガー広場でもファンが歓喜
阪神タイガースの18年ぶりの優勝を受けて、イギリス・ロンドン中心部にあるトラファルガー広場で、ファンらが優勝の喜びを分かち合いました。
阪神タイガースは14日、18年ぶりのセ・リーグ優勝を決めました。
優勝を受けて14日、阪神ファンら十数人が「タイガース」の「トラ」にちなんで、イギリス・ロンドンにあるトラファルガー広場に集まり、「六甲おろし」を歌って喜びを分かち合いました。
祝勝イベントを企画した在英日本人などによる阪神ファンのグループ「ロンドン猛虎会」の小幡洋子さんは、「久しぶりの優勝で、ロンドンで六甲おろしを歌えて楽しかったです」と阪神タイガースの優勝に酔いしれました。
2003年や2005年の優勝時にも、トラファルガー広場で優勝を祝うイベントが行われていました。
当時は噴水に飛び込む人もいたということですが、噴水の飛び込みは禁止されているため、今回の祝勝イベントは「六甲おろし」を歌って写真撮影するなど、落ち着いた形で行われました。