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中国不動産大手・恒大集団が決算発表 負債総額は約47兆円、債務超過に転落か

2023年7月18日 13:05
中国不動産大手・恒大集団が決算発表 負債総額は約47兆円、債務超過に転落か

経営危機に陥っている中国の不動産大手・恒大集団は17日、延期していた2021年12月期と2022年12月期の決算を発表しました。負債総額はおよそ47兆円にのぼり、債務超過に転落したとみられます。

恒大集団が17日に発表した2021年12月期と2022年12月期の連結決算で、純損失が合わせて11兆2000億円となりました。負債総額は、およそ47兆円にのぼり、債務超過に陥ったとみられます。

土地開発に関わる損失や、金融資産の価格下落による損失のほか、ゼロコロナ政策に伴い、不動産販売が落ち込んだことも、赤字が大幅に膨らんだ要因だとしています。

恒大集団は資金繰りの悪化で、建設中のマンションの工事が中断する事態が相次いでおり、不動産市場の低迷が続く中国経済の先行きに影を落としています。