タイのレストランでオーナーをつとめるプラディットさん53歳。

プラディットさん
「みんなのために殺虫剤を撒いているんです。蚊も多いし、みんなの役に立てるし、新品の機械も買いました」

そんな気のいいプラディットさんに悲劇が…。

夜、営業が終わると、お店の前の道路で殺虫剤を撒き始めたプラディットさん。その様子を従業員が撮影しています。すると…。

「バン！！！！」

何が起きたのか、従業員のカメラの映像を見てみると…。排水溝にパイプを突っ込み、殺虫剤を撒いていたところ、突然、爆発！プラディットさんの体は炎に包まれてしまいます。

プラディットさん
「この服を見てください。穴があいてしまいました」

爆発の衝撃で小石などがはねてきたといいます。

プラディットさん
「（爆発で）ひげとまつげと眉毛がきれいさっぱりなくなってしまいました。あと少しで元通りイケメンに戻ります。絶対にマネはしないでください」

プラディットさんは地元メディアの取材に対し、爆発の原因は排水溝に可燃性のガスが溜まっていたからではないか、と話しているということです。


（2023年3月30日 news every. 「まさかの出来事」より）