南米ブラジルの「リオのカーニバル」が17日、開幕しました。3年ぶりに一般参加者による街頭パレードが行われ、賑わいをみせています。

「リオのカーニバル」は、市長が統治の権限を象徴するカギを“カーニバルの王様”に手渡す恒例の儀式で幕を開けました。

新型コロナウイルスの影響で2021年は開催されず、去年は延期して開催されたものの、参加者はサンバチームなどに限られていて、地元の人や旅行者らが思い思いの衣装で街頭パレードを行うのは、3年ぶりとなりました。

旅行客 「素晴らしい。ありがとうリオ！」「きょうは人生で最高の日だ」「最高です！」

リオのカーニバルは、19日から行われる予定のスペシャルグループのパレードで盛り上がりが最高潮を迎えます。