アイスランドで火山が噴火 去年12月以降7度目
アイスランドで20日夜、火山が再び噴火しました。噴火は去年12月以降で7度目です。
アイスランド気象庁によりますと、首都レイキャビクの南に位置するレイキャネス半島で20日夜、火山が噴火しました。噴き出したマグマは西に向かって流れていて、観光客に人気の温泉施設「ブルーラグーン」の駐車場にまで達しているということです。
けが人などの情報は出ていませんが、「ブルーラグーン」では、観光客を避難させ、24日まで閉鎖される予定です。
アイスランドの噴火は去年12月以降7度目で、レイキャネス半島では、住民の多くが避難生活を余儀なくされています。
最終更新日:2024年11月22日 14:20