デルタ航空機着陸“転覆”事故、ケガ人21人に
カナダのトロント国際空港で17日、デルタ航空の旅客機が着陸時にひっくりかえった事故で、ケガ人が21人に上ることがわかりました。
カナダのトロント国際空港で17日、アメリカ・中西部ミネアポリス発トロント行きのデルタ航空の旅客機が着陸時に上下が逆さまになった事故で、ケガ人は21人に上ることが明らかになりました。うち19人は、すでに退院しているということです。
事故があった滑走路は閉鎖されていて、トロント国際空港の発着便では遅れなどの影響が出ているということです。
地元メディアによると、事故当時、空港では強い風が吹いていたということですが、事故の原因について詳しい状況はわかっておらず、調査が進められています。
最終更新日:2025年2月19日 4:28