来年、アメリカ、カナダ、メキシコで共同開催されるサッカーのワールドカップを前に、会場となるロサンゼルスのスタジアムのピッチが公開されました。

13日、メディア向けに初めて公開されたのはロサンゼルスにあるSoFiスタジアムのサッカーピッチです。

普段はアメリカンフットボールチームの本拠地として使われていますが、来年6月に開幕するサッカーワールドカップの会場となることが決まり、人工芝だったピッチをおよそ1か月かけてサッカー用の天然芝に張り替えました。

このピッチでは8試合が行われる予定で、組織委員会によりますと、試合やイベントによる経済効果は5億ドル、日本円でおよそ740億円以上にのぼるとみられています。