中国を訪問している俳優の黒柳徹子さんは先月31日、北京市内の大学を訪れ、日本語を学ぶ学生らと交流しました。

黒柳さんは著書「続 窓ぎわのトットちゃん」の中国語版の出版を記念して中国を訪れています。

31日は北京市内の大学で講演を行い、「みなさまこんにちは黒柳徹子です」と中国語でも語りかけました。

日本語を学ぶ大学生たちは黒柳さんに日本語で質問。大学生が「私も（トットちゃんのような）愛されキャラになりたいです」と話すと、黒柳さんは「あの人といると楽しいわねって 人から思われるようにそういう人になれれば良いと思うんです」と語りました。

前作「窓ぎわのトットちゃん」は中国でもベストセラーとなっていて、黒柳さんを一目見ようと、講演会の会場には中国人の大学生およそ600人が訪れたということです。