「核兵器が再び使用されたらどうなるのか」鈴木長崎市長が演説 核兵器禁止条約締約国会議《長崎》
核兵器禁止条約の2回目の締約国会議で長崎市の鈴木市長が、「核兵器が再び使用されたらどうなるのか」世界が向き合うべきと訴えました。
長崎市の鈴木市長は、3日目を迎えた核兵器禁止条約の締約国会議でスピーチしました。
ウクライナや中東での情勢に触れ、「核兵器使用が具体的かつ現実的な選択肢の一つと示唆される憂慮すべき事態が生じている」とし、今こそ、「原子雲の下で何が起きたのか」という原点に立ち返るべきと訴えました。
鈴木長崎市長
「核戦争が始まったら、地球に、人類にどんなこと起きるのか」
会議では、高校生平和大使らもスピーチしました。