風のピークは過ぎるも大気の状態は不安定 吹雪や天候の急変に注意を
低気圧や冬型の気圧配置の影響で29日の県内は雪の降り方が強まったところがあったほか、沿岸を中心に時おり風が強く吹きました。風のピークは過ぎましたが大気の状態が非常に不安定で、この後も、ふぶきや天気の急変に注意が必要です。
午前9時ごろのJR秋田駅前では、あられが降っていました。
県内は大気の状態が非常に不安定で、変わりやすい天気になっています。
沿岸を中心に時おり風が強く吹き、にかほ市で23.4メートル、秋田市で23.0メートルの最大瞬間風速を未明に観測しました。
また、内陸南部を中心に雪の降り方が強まったところもありました。24時間降雪量は湯沢市の湯の岱で36センチ仙北市角館で25センチを観測しています。
秋田市でも午後に大粒の雪が降った時間がありました。風のピークは過ぎたものの、このあとも引き続き、ふぶきや天気の急変に注意が必要です。
最終更新日:2025年1月29日 18:31