ブラウブリッツとセブンイレブンが秋田市の小学校で食に関する特別授業
サッカー明治安田J2ブラウブリッツ秋田と大手コンビニチェーンのセブン-イレブンがタッグを組み、小学校で食に関する特別授業を行いました。児童は栄養バランスについて学び食への理解を深めました。
ブラウブリッツ秋田栄養士 阿比留朋さん
「給食は残さずしっかり食べることによって、一日の食事バランスが整いやすくなります」
ブラウブリッツ秋田とセブン-イレブンは子どもの心と体の成長を促すプロジェクトを共同で進めています。
特別授業では、秋田市の外旭川小学校の6年生がコンビニで買える商品を例に、栄養バランスのよい献立を考えました。
子どもたちは、不足しがちな野菜や果物、それに乳製品を意識して取り入れながら、食品ロスを出さない量も考えてメニューを考えました。
「アップル果汁100%と皮ごと食べられるブドウと、豚肉と小松菜の玉子炒めで、選んだ理由は、ブドウは皮ごと食べられるし、紙パックやトレーなどはリサイクルに出せるので環境にいいと思ったからです」
身近な商品からバランスよく食べることを学んだ児童たち。この授業は今後も県内の小学校で開かれる予定です。