エキマエに大輪のひまわりを!園児が元気いっぱい種植え
夏に向けて秋田の玄関口に彩りを添えようと、JR秋田駅前にある花壇に園児たちがヒマワリの種を植えました。
秋田市にある保育園「ぽっぽランドこまち」と「あさひ保育園」の園児たち合わせて35人が秋田放送を訪れました。
31日は、玄関前にある花壇に1人3つずつ、ヒマワリの種を植えました。
秋田放送ではおととしから、JR秋田駅前に彩りを添えようと、地域の園児たちとヒマワリを育てる取り組みを行っています。
東日本大震災の復興支援として、毎年、福島から取り寄せた種を植えていて、花が咲いたあとは種を収穫してまた福島に送ります。
種はその後、福島県内の学校などに配られ、育てられることになっています。
31日に植えた種は、8月ごろに花を咲かせる見込みで、園児たちはヒマワリの絵を描いたり塗り絵をしたりして楽しむことにしています。