読書の秋に新スタイルの図書館!本に親しむきっかけをくれる”おいしい図書館”とは? 米澤かおりキャスターが取材!
読書の秋!Oha!4が注目したのは、図書館です。
でも、今は本だけでなく食事にも力を入れたおいしい図書館が続々と登場しているんです。
まずは東京の武蔵境駅前にある図書館。利用者が190万人に到達するほどの人気なんです。
その特徴は本のフロアと仕切りがなく繋がっているカフェ。
図書館は幅広い年代が利用することから、メニューも一工夫しています。
昭和レトロを意識した自家製プリンや健康を意識した日替わりプレートなど様々。
本離れが進む中、おいしい体験ができるのも図書館に来てもらうきっかけにしようとしているそうです。
そして続いては、東京・広尾駅近くの公園の中にある図書館。
周囲に大使館が多いことから大使館と連動した展示や話題の洋書コーナー、日本の伝統文化を伝える本を所蔵しています。
そんな図書館の”おいしい体験”も国際的。
なんと、台湾の屋台グルメ・ダージーパイが。
5種類のミックススパイス、ウーシャンフェンで仕上げています。
11月からは世界各国の料理を月ごとに変えて提供していくそうです。
本で世界各国のことを知り、食堂で世界各国の味を堪能する。
そんな楽しみ方ができるようです!
(10月4日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より)