愛知県教育委員会は2月17日、2025年度の公立高校（全日制課程）における一般選抜等の志願状況を発表しました。

普通科で出願締切時の倍率が最も高かったのは熱田高校で、募集人員272人に対し志願者数は874人で3.21倍。次いで、中村高校が募集人員247人に対し志願者数は779人で3.15倍、天白高校が募集人員301人に対し志願者数は948人で3.15倍となっています。

一般選抜全体では、募集人員3万781人に対し志願者数は5万6928人で1.85倍となり、一般選抜を行う155校1校舎のうち、出願締切時の倍率が3倍以上だったのは9校10学科、1倍に満たなかったのは21校34学科でした。

一般選抜等の出願受け付けは2月17日午後3時に締め切られ、志願変更は2月18日の午前9時から午後3時まで受け付けています。

今後の日程は、一般選抜等の学力検査は2月26日、Aグループの面接・特別検査は2月27日、Bグループの面接・特別検査は2月28日に実施し、合格発表は3月11日午前10時に行われる予定です。※特別検査は一部の高校のみ実施。

以下、学校別の志願状況です。