絵画や彫刻のような“輸出用陶磁器”の企画展 二刀流で活躍した伝説の画工の作品も 名古屋市東区・横山美術館
名古屋市東区の横山美術館で、10日、明治から昭和にかけて主に輸出用に作られた陶磁器の企画展が始まりました。
高い技術で作られた絵画や彫刻のような作品190点が展示されています。
こちらは名古屋出身の伝説の画工、市ノ木慶治の作品。洋画家としても活躍し、絵付けした作品に個人の名前を書き込むことが許された初めての画工といわれています。
現代にまで引き継がれている職人技を楽しむことができるこの企画展は、4月13日まで開かれています。
最終更新日:2025年1月10日 16:46