二酸化炭素を活用して都市ガス製造 「e-メタン」製造実証を開始 東邦ガス
9日、開所式が行われたのは、東邦ガスによるe-メタン製造実証施設です。
この施設では、知多市の下水処理施設から排出される二酸化炭素と、水素を合成して、都市ガスの原料となるe-メタンを製造します。
e-メタンを利用することで大気中の二酸化炭素を増やすことがなく、カーボンニュートラルの実現に貢献できるということです。
東邦ガスでは、2050年までには、販売量の90%をe-メタンでまかないたいとしています。
最終更新日:2024年5月9日 16:46