「食中毒対策の徹底を」 東海3県で今年2回目となる食中毒警報
気温が高く、食中毒が発生しやすくなっているとして、東海3県で今年2回目となる食中毒警報が出されました。
22日は各地で気温が上がり、東海3県では食中毒が発生しやすいとされる10時間以上30℃を超える状況となっています。
これを受け愛知、岐阜、三重の3県は22日、食中毒警報を出しました。
今月3日以来、今年2回目で、24日まで継続して注意を呼び掛けるとしています。
愛知県内では今年に入ってすでに29件の食中毒が発生しています。
県は、梅雨が明け気温が上がりやすいこの時期、「食品をしっかり過熱する」「調理した後に放置せず冷蔵庫に入れる」などの対策を徹底してほしいと呼びかけています。