豊川稲荷で「大すす払い」 今年1年の汚れを落として新年を迎える準備へ 愛知・豊川市
日本三大稲荷といわれ、正月三が日には約185万人が初詣に訪れる、愛知県の豊川稲荷で、今年一年の汚れを落とす「すす払い」がはじまりました。
僧侶と関係者らが約5メートルの笹を使って、大きな提灯に積もったほこりなどを落としていました。
僧侶と関係者らが約5メートルの笹を使って、大きな提灯に積もったほこりなどを落としていました。
また、境内にある仏具などを丁寧に磨き上げていき、天井の高い場所は圧縮空気の機械を使って、ほこりを吹き飛ばしてきれいにしていました。
豊川稲荷の「大煤払い」は、12月中旬まで続き、その後は新年の準備をしていくということです。
最終更新日:2024年12月3日 16:31