海岸沿線の約6800本の花植え替え 観光客増える夏休みを前に 三重・熊野市
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三重県熊野市では、多くの観光客や帰省客が増える夏休みを前に、海岸沿線の花壇の花の植え替え作業が行われました。
この取り組みは中部地方整備局が熊野市や地域のボランティアの協力のもと、20年ほど前から行っているものです。
世界遺産・熊野古道や熊野の大花火大会がある観光客や帰省客をもてなそうと、15日は早朝からボランティアらが集まり、手分けをして、海外沿線にある約6800本の花の植え替えをしました。
植えたのは「ジニアプロフュージョン」という花で、7月初旬ごろから咲き始めるということです。
参加者は「この道路を通る人に見て喜んでもらえれば」と話していました。