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寒さが厳しい時期にできる幻の滝 冬氷の柱が重なり合う「青氷の滝」出現  岐阜・高山市

2025年2月28日 19:15
寒さが厳しい時期にできる幻の滝 冬氷の柱が重なり合う「青氷の滝」出現  岐阜・高山市
岐阜県高山市で、寒さが厳しいこの時期に氷の柱が重なり合ってできる幻の滝「青氷の滝」が姿を現しました。

高山市の道の駅「飛騨たかね工房」の近く、標高約900メートルの渓谷では、岩肌をつたって流れる水が凍り、幾重にも重なってできた「青氷の滝」が現れ、幻想的な景色になっています。

この青白い氷の滝は高さ25メートル、幅16メートルで、厳しい冬だけに見られることから、地元では幻の滝と呼ばれています。

今年は1月に入り暖かい日が続いたためなかなか凍りませんでしたが、2月の寒波で冷え込んだ日が続いたため、例年どおりの大きさになりました。

「青氷の滝」は3月上旬ごろまでが見頃だということです。
最終更新日:2025年2月28日 19:15
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