「ドクタージェット」が初の患者搬送
4月から県営名古屋空港を拠点に試験運航をしている「ドクタージェット」が19日、初めて患者の搬送を行いました。
「ドクタージェット」は高度な治療を必要とする重症の子どもを大都市の専門病院に運ぶもので
大阪のNPO法人が4月から県営名古屋空港を拠点に試験運航を行っています。
19日はその第一例目となる心臓病を患う0歳の男の子が県内の病院で手術を受けるため石川県の小松空港から県営名古屋空港に搬送されました。
NPO法人は1年間の試験運航を実施する予定で試験の結果をもとに国に補助金の予算を要望したいとしています。