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猛暑でも!雨でも!…天候に関係なく、手軽に思いっきり遊べる福島県内の施設を紹介

2024年8月1日 18:54
猛暑でも!雨でも!…天候に関係なく、手軽に思いっきり遊べる福島県内の施設を紹介
厳しい暑さの中で外で遊ぶのを躊躇するお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか。

そんな中、天候に関係なく子どもたちが思いっきり遊べるスポットが人気を集めています。
■女の子
「遊びにきたよ」
■カメラマン
「何しに遊びに来たんですか?」
■女の子
「滑り台」
伊達市保原町にある屋内遊び場スマイルパークほばらです。
2015年にオープンし広さは学校の体育館ほど。感染症対策などから一度に遊べる人数を100人までと制限していますが、夏休みに入ってからは毎日、多くの親子連れが訪れているといいます。

■母親
「福島市から来ました。外は暑くて遊べないので室内の遊び場にきました。きのう来たばかりなんです。きのう良かったので、また来ようかなと思って」
Q記者「二日連続?」
「二日連続です」
■男の子
「楽しんでいっている!」

夏の時期は空調を24時間稼働し室温を管理しているというこちらの施設。特徴は何といっても高さ5メートルを超える福島県内最大級の複合遊具です。ロープで作られたトンネルをくぐり…らせん状の滑り台で子どもたちは大はしゃぎ。

10人以上が同時に遊べる大型のトランポリンも人気なんだそうです。

Q記者「遊んでみてどうですか?」
■4歳の女の子
「楽しかった」
Q記者「お友だち?」
■6歳の女の子
「きょうできました。プリキュアごっことかトランポリンとか(して遊んだ)」
■女の子の母親
「暑くて、夏休みなんですけど、外で遊ばせるのがちょっと心配なので、親もゆっくり休めるのでありがたいです」

スタッフが常に安全確認をしているほか、子どもたちが遊び疲れたら親子一緒にひと休みできる休憩室もあります。

■スマイルパークほばら 佐藤悦子施設長
「保護者が子どもがどこにいるか見渡せる範囲の広さというのが私はいいと思っているんです。お子さんもやっぱり自分のお父さんお母さんがどこにいるか見える中で遊べることが一番の魅力だと思っています」

「スマイルパークほばら」は小学生まで利用でき料金は無料。毎週水曜日がお休みということです。

一方、須賀川市民交流センターtetteの2階にある「わいわいパーク」です。
全体が滑り台となっていて、上を見上げると…大きなネットを使った遊具があります。
休日は、特に人気で取材した時間は60人の定員がいっぱいになるほど。
■郡山市から来た親子(男の子)
「たのしい」
■パパ
「身体を動かすのが好きなのでウルトラマンをみて身体を動かしにきた。雨の日や暑いときに、すごく過ごしやすい場所だと思う」
■パパ(須賀川市内)
「きょうは暑いので室内で遊べる場所を探していたら、ここかなと(砂は)サラサラしていて遊びやすい」

小学校に入る前の子どもと、その親が対象の施設でサラサラの砂を使った砂場や、図書コーナーも設けられています。
■tette こどもセンター所長 正 義輝 さん
「室内の温度ですが25度前後になっているので暑さはそれほど感じません。家庭とは違った環境の中で思う存分楽しく遊んでもらおうというスタンスで運営しています」
危険な暑さが続くこの夏。思いっきり屋内で遊ぶのも良いかもしれません。
福島中央テレビのニュース