二十歳「自立できるようがんばる」 北九州市では“100万円相当”の衣装 市長もド派手に
■出席者
「成人したぞ~!」
1月8日は成人の日です。福岡市では今年度、二十歳を迎える若者たちが式典に臨みました。
■出席者
「ことし就職なので。慣れないことが多いので、頑張りたいと思います。」
「二十歳になったけどまだまだ親には迷惑をかけるので、自立できるようにがんばります。」
一方、“ド派手衣装”で全国から注目されているのが北九州市です。7日の式典には、約8000人が出席しました。
若者たちは思い思いの衣装をまとっています。艶やかな晴れ着の女性に、ファッションのポイントを聞きました。
■出席者
「竜です!(なんで竜なんですか?)かっこよくないですか?迫力あるけん!」
「(衣装代は)100万円相当。」
そんな中、同じくド派手衣装で登場したのは、北九州市の武内市長です。
ド派手衣装は去年、アメリカ・NYで行われたファッションショーでも紹介され、“世界進出”を果たしています。
■武内市長
「内に秘めた気持ちや情熱をいろんな形で表現している。それは尊いものなので、それをリスペクトできる街にしたい。」
二十歳の門出を迎えたみなさん、おめでとうございます。