妊娠した人に「マタニティーギフト」を配布へ 4月以降に母子健康手帳を受け取った人が対象 北九州市
安心して子どもを生み育てることができる環境づくりの一環として、北九州市は妊娠した人に対し「マタニティーギフト」を配布することを発表しました。
■北九州市・武内市長
「町全体で妊婦さんを応援し、寄り添っていく町づくりを一緒に進めていこうという思いから、ギフトの配布を行います。」
北九州市が7月29日から配布を開始するマタニティーギフトは、妊娠した人へのお祝いや応援の気持ちを込めて贈られるものです。
対象となるのは、4月以降に母子健康手帳を受け取った妊婦で、フォトフレームやマタニティーストラップ、地元の菓子などがトートバッグの中に入れられています。
事業費は1500万円で、北九州市ではおよそ6000人の妊婦への配布を見込んでいるということです。