【西公園】「眺望が楽しめるカフェ」「多目的ホール」が入った3階建ての施設を整備へ 2026年3月から供用開始 福岡
福岡市中央区の西公園が、新たなにぎわいの場として生まれ変わります。再整備を進める福岡県は30日、カフェや多目的ホールを新たに設置する計画を発表しました。
福岡県は、西公園の展望台や駐車場がある北側部分およそ3100平方メートルの再整備について、民間の事業者を公募していました。選ばれたのは、結婚式場を運営する佐賀県伊万里市のアイ・ケイ・ケイホールディングスなどで構成されたグループです。
公園には、展望デッキが設けられた3階建ての施設が新設され、眺望を楽しみながらくつろげるカフェや多目的ホールが入る予定です。
選定委員会は「西公園の景観を生かしたデザイン」などと評価していて、福岡県は利用者の増加を見込んでいます。
新たな施設は2026年3月から利用できる予定です。