「香椎線が好きで…」ディーゼル車「キハ40形」の運転を鉄道ファンが体験 小倉総合車両センター
北九州市で11日、JR九州のディーゼル車を運転できるイベントが開かれ、鉄道ファンが憧れの運転士の気分を味わいました。
体験会は北九州市の小倉総合車両センターで開かれています。事前に申し込んだ一般の参加者12人が、ディーゼル車「キハ40形」の運転に挑戦します。
使用される「キハ40形」は、国鉄の時代の1981年から3年前まで現役で走っていた車両で、鉄道ファンの人気が高いということです。
■参加者
「ブレーキのかけ方とゆるめ方がすごく難しいので、すぐには覚えられないのだろうなと思いました。」
「昔、香椎線が好きで乗っていた。懐かしい感じがあります。」
JR九州の運転体験イベントは毎回人気が高く、今回の先着順の参加募集も申し込み初日で枠が埋まったということです。
最終更新日:2025年2月11日 11:52