春の行楽シーズンを前に小倉駅で一斉清掃 空港周辺や都心部でも 北九州市
春の行楽シーズンを前に、北九州市の玄関口で12日、一斉清掃が行われました。
小倉駅周辺で行われた清掃活動には、地元の住民や近くの企業の従業員などおよそ250人が参加しました。
この取り組みは北九州空港が開港した19年前から続いていて、観光や帰省での移動が増える行楽シーズンを前に、空港周辺や都心部で一斉清掃を行います。
■参加者
「意外と落ちているんだなと思います。特にたばこの吸い殻。気づかないですね、歩いているだけだと。」
「できるだけきれいに、ゴミは持ち帰ってもらいたいと思います。」
主催した団体は「きれいな街の姿で観光客を迎え入れ、北九州を離れる人も気持ちよく送り出したい」と話していました。
最終更新日:2025年3月12日 18:16