公立高校で推薦入試始まる 志願倍率が県内で最も高いのは明善高校の理数科3.50倍 福岡
福岡県内68の公立高校では30日から推薦入試が行われ、受験生が試験に臨んでいます。
福岡市早良区の修猷館高校では、受験生が試験について説明を受けたのち、「作文」と「面接」の試験が行われました。
修猷館高校の入学定員440人のうち、推薦入学の定員は33人程度です。101人が志願し、倍率は3.06倍となっています。
福岡県教育委員会によりますと、推薦入試は県内68の公立高校で実施され、平均志願倍率は1.57倍です。
最も志願倍率が高いのは、久留米市の明善高校の理数科が3.50倍、続いて福岡市の城南高校の普通科が3.18倍となっています。
内定通知は2月5日に行われます。
最終更新日:2025年1月30日 12:23