福岡市動物園は、この夏ミャンマーからやってきたアジアゾウを11月30日（土）から全面公開すると発表しました。あわせて、名前も発表されるということです。

福岡市動物園は、ことし7月、ミャンマーからアジアゾウ4頭を受け入れました。このうち1頭は9月に急死しましたが、残る3頭が30日午前9時から全面公開されることになりました。

全面公開によって、ゾウが水遊びをする姿や高低差13メートルの坂を上り下りする迫力ある姿を、近くで見ることができます。

福岡市動物園では全面公開の日に、急死したゾウを含む4頭の名前を発表するということです。

福岡市動物園は「大変お待たせしました。ゾウの大きさ、迫力を間近で感じてほしい」と話しています。