子どもたちにおいしい給食を食べてもらおうと、北九州市は有名料理人などでつくる学校給食応援団を発足させました。

学校給食応援団は、市内の有名料理人や栄養学が専門の大学教授、それに生産者など10人で構成されています。

これは北九州市が新年度から始める「おいしい給食大作戦」と題した取り組みで、給食への専門的な助言やメニューの提案をしてもらい、品質向上を図ろうというものです。

和食、洋食、中華の料理人が監修する「シェフの北キュー三ツ星献立」が毎月1回、学校給食に登場するほか、栄養士養成大学とのコラボメニューも提供されます。

特別メニューの日には応援団と子どもたちとの給食交流も予定しているということです。