「ジャーマンカモミール」見ごろ 約3万本が高原を白く染める 広島県北広島町
白い小さな花が特徴のジャーマンカモミールです。ハーブファンに人気のキク科の1年草で甘い香りを漂わせます。北広島町大朝の標高450メートルにある「天意の里ハーブガーデン」では、1ヘクタールの畑でおよそ3万本が見ごろを迎え高原を白く染めています。2024年は、例年と比べ1週間ほど早く5月上旬に花が咲き始めました。入園料は300円で、花を摘み取り持ち帰ることができます。
■観光客
「いい香り。すごい甘い。ハーブティーにしたら美味しいと思う」
「青リンゴのような香りがして。いい臭いがするので楽しみです」
ジャーマンカモミールの花は、6月中旬まで楽しめるということです。
【2024年5月22日 放送】