「母の日に咲くよう開花調整するのが大変」カーネーションの出荷がピーク 八代市
5月12日の母の日を前に、八代市の花農家でカーネーションの出荷がピークを迎えています。
八代市川田町の稲本農園のビニールハウスでは、色とりどりのカーネーションの出荷作業が最盛期を迎えています。稲本農園では、母の日に花が咲くように温度管理や花摘み作業を行ってきて、4月後半から出荷作業が始まりました。
■稲本農園 稲本正美さん
「年によって気温が違ったりするので開花調整が難しくて、3月後半から4月の頭にかけて、つぼみを取って開花を調整するのが大変です」
稲本農園では約1万8千鉢のカーネーションを九州一円や広島県に出荷する予定です。