高齢ドライバーの安全運転を 運動機能や認知機能を測定 サポカー体験も
高齢ドライバーに安全運転の意識を高めてもらおうという催しが23日、熊本市北区のKDS熊本ドライビングスクールで開かれました。
この催しは、KDS熊本ドライビングスクールと熊本大学や熊本保健科学大学、くまもと南部広域病院が共同で行う高齢ドライバーに関する研究の一環として開かれました。75歳以上のドライバー約20人が参加し、歩行能力と認知機能の関係性について説明を受けた後、体にセンサーを付けてウォーキングのデータを取りました。
また、認知機能を測るペーパーテストや、サポカー体験などもありました。今回、取られたデータは、各大学や病院の研究に活用されます。