一つ一つ手作りの革製品 革工房でクリスマスプレゼント用の製作最盛期
阿蘇市の革工房で、クリスマスプレゼント用の革製品作りが行われています。
阿蘇市永草にあるアメリカ・オハイオ州出身のジョン・イリグさんの革工房では、イリグさんがクリスマスのプレゼント用の革製品を一つ一つ丁寧に製作していました。イリグさんは、幼い頃から高校のクラフト教師だった父親の手伝いをするなど、50年ほど革製品作りに携わっています。
材料の牛革はアメリカから仕入れ、客の希望に合わせてベルトやコインケース、キーホルダーなどが作られます。
12月はクリスマスプレゼント作りの最盛期で、イリグさんは「一点ものの良さを味わってもらいたい」と話しています。