【中継】熊本信愛女学院で伝統のクリスマスイルミネーション始まる
(永島由菜アナウンサー)
フランス人シスターが設立した熊本信愛女学院では、毎年12月にクリスマスイルミネーションを楽しむことができます。12月2日に点灯式が行われました。イルミネーションは1998年から続いていて、大切に受け継がれています。
生徒会長の田嶋百花さんです。こちらのイルミネーション、毎年少しずつ変化があるということですが、ことしのイルミネーションのポイントは?
■生徒会長・田嶋百花さん
「一番大きなツリーのイルミネーションがポイントです。道路からもとてもきれいに見えるので、信愛の近くに来られる際は見ていただきたいと思います」
(永島アナ)
ツリーは高さ約20m。近くで見ると迫力があります。
これから合唱部の皆さんに歌を、吹奏楽部の皆さんに演奏を披露していただきます。どのような思いを込めて披露されますか?
■生徒会長・田嶋百花さん
「国内では能登半島などの災害や国外では戦争などたくさんの悲しい出来事がありました。世界の一日でも早い平和を願って、その思いが届くように披露したいと思います」
12月24日のクリスマスイブには、鶴屋百貨店で歌を披露した後、上通りを歩きながらクリスマスキャロリングも行うそうです。このイルミネーションは12月25日までで、午後5時15分から午後10時30分まで、敷地外の歩道などから安全に配慮して撮影してほしいとのことです。