「3月の寒気で遅れた」熊本地方気象台が桜の開花を発表 去年・平年ともに4日遅く
熊本地方気象台は26日、桜の開花を観測したと発表しました。
26日午前、熊本市西区の熊本地方合同庁舎に気象台の職員の姿が。
■気象台職員
「5~6輪開花していましたので、本日で桜の開花日とします」
敷地内にあるソメイヨシノの標本木に5~6輪の花が咲いているのが確認されました。開花は去年、平年ともに4日遅いということです。気象台は「今年は3月に入ってから寒気が入ったきたため、平年よりも開花が遅れたのではないか」と話しています。
一方、玉名市で23日に開かれたのは「てんすい桜フェスタ」。会場となった草枕温泉てんすい周辺では、ふれあい動物園や、ビーチサッカーチーム「アヴェルダージ熊本BS」の選手たちとのサッカー体験などが行われ、訪れた人たちでにぎわいました。