冬に向けての準備着々 石川県小松市のスキー場でリフトの取り付け作業始まる
10月も下旬となり、冬に向けての準備が進められています。石川県小松市のスキー場では22日からリフトの椅子の取付作業が始まりました。
小松市内からほど近い場所にある大倉岳高原スキー場。職員がリフトの取り付け作業を行っていました。
この日1日で取り付けるリフトは約160基。取り付けボルトに緩みが出ないよう、1つ1つ丁寧に確認しながら作業が進められました。
昨シーズンは暖冬による雪不足のため、こちらのスキー場が営業できたのはわずか12日間。ことしは約4万人の利用客を見込んでいます。
大倉岳高原スキー場・村本秀治さん:
「ことしは雪降るぞという話をよく聞きますので、しっかり準備を進めてお客さんを待つ態勢を整えたいと思います」
大倉岳高原スキー場は50センチ以上の積雪があれば、12月15日に営業を始める予定です。
最終更新日:2024年10月22日 16:20