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輪島市の被災商店街ににぎわいの声 仮設商店街がプレオープン

2024年10月12日 18:09
輪島市の被災商店街ににぎわいの声 仮設商店街がプレオープン
能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市門前町の商店街で、仮設店舗での営業が始まりました。

輪島市門前町の總持寺通り商店街では元日の地震で34ある店舗うち20店舗が大きな被害を受け、営業できない状態が続いていました。

こうしたなか、市が11区画の仮設店舗を整備し、12日までに営業の準備ができた6店舗がプレオープンという形で営業を開始しました。
さっそく常連客などが訪れ、9ヶ月ぶりの営業再開を喜びあったり談笑したりする姿が見られました。

客:
「やっぱり嬉しいです。いつもおじゃましてた店やし。頑張って欲しいです。みんな」
店主:
「うれしい限りです。いままでなにもできなくて。お店あけると皆さん来てくださって。どうやとかお話もしたりして、元気もらってます」

今後、残りの区画についてもそれぞれの店舗の準備ができしだい営業を開始する予定で、11月9日にはオープンを記念したセレモニーが開かれます。
最終更新日:2024年10月12日 18:09
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