ハンドル握らず運転 石川県小松市の「自動運転バス」お披露目 9日から営業開始へ
北陸新幹線の延伸で新たに新幹線の駅ができる小松市で、市内を走る自動運転バスが初めて一般公開されました。
■記者「いま、バスが右折しようとしていますが、運転手はハンドルを握っていません。ハンドルが自動的にくるくると回っています」
一般公開された自動運転バスは、16日に北陸新幹線の駅が開業するJR小松駅と小松空港の間の4.4キロを結ぶ路線バスとして9日から営業を開始する予定です。
■試乗した子ども「こんな発明できるんだと思った」
■小松市・宮橋勝栄市長「先進な技術を積極的に取りくむ街だということを全国にPRすることで、多くの方に来ていただきたいなということも狙っています」
小松市によりますと、安全確認のために当面の間、自動運転バスは運転手が運転席に座りますが、2025年度以降は無人運転の導入を目指すということです。
■記者「いま、バスが右折しようとしていますが、運転手はハンドルを握っていません。ハンドルが自動的にくるくると回っています」
一般公開された自動運転バスは、16日に北陸新幹線の駅が開業するJR小松駅と小松空港の間の4.4キロを結ぶ路線バスとして9日から営業を開始する予定です。
■試乗した子ども「こんな発明できるんだと思った」
■小松市・宮橋勝栄市長「先進な技術を積極的に取りくむ街だということを全国にPRすることで、多くの方に来ていただきたいなということも狙っています」
小松市によりますと、安全確認のために当面の間、自動運転バスは運転手が運転席に座りますが、2025年度以降は無人運転の導入を目指すということです。