おかえり!7羽のペンギンが避難先から7か月ぶりにのとじま水族館に到着
30日午後、ケージで運ばれてきたのは東京の「すみだ水族館」に避難していた7羽のマゼランペンギンです。
のとじま水族館では元日の地震で断水や配管が故障するなどしたため多くの生き物が避難し、一部は、いまも県内外の別の施設で飼育されています。
そうした中きょう、およそ7か月ぶりに戻ってきたペンギンたち。7羽とも健康状態は良好だということです。
のとじま水族館・ 宮澤里奈さん:
「みんな元気そうでとりあえず一安心。無事についたというのも一安心。地震前に亜成鳥のこどものペンギンの”おかゆちゃん”って子がいるんですけど、大人の姿になって戻ってきたので、よかったら子どもの姿も見たお客様は大人の姿も見に来てくれたら」
ペンギンたちはこの後1週間から10日間ほどメディカルチェックを受けた後、一般に公開されるということです。