被災した美術品や工芸品を救え! 「文化財レスキュー」が本格的な救援活動へ
地震で被災した美術品や工芸品などの一時保存を行う「文化財レスキュー」の会議がきょう、県庁で開かれました。
今後、本格的な救援活動に乗り出します。
NNN取材団牧野 天稀記者:
「国の重要文化財に指定されているこちらの建物大きく崩れ見る影もありません。」
能登半島地震では、国や県などが指定する文化財およそ900件のうちきょうまでに145件で被害が報告されています。
「文化財レスキュー」は被災した美術品や工芸品を安全な場所に一時保存し、破損があれば応急処置をする取り組みです。
文化財の所有者から要請を受け、博物館の学芸員などが現地に赴き活動します。
きょうの会議では県の職員や専門家らによる被害状況の確認などが行われ、今後、本格的な救援活動に乗り出す予定です。
今後、本格的な救援活動に乗り出します。
NNN取材団牧野 天稀記者:
「国の重要文化財に指定されているこちらの建物大きく崩れ見る影もありません。」
能登半島地震では、国や県などが指定する文化財およそ900件のうちきょうまでに145件で被害が報告されています。
「文化財レスキュー」は被災した美術品や工芸品を安全な場所に一時保存し、破損があれば応急処置をする取り組みです。
文化財の所有者から要請を受け、博物館の学芸員などが現地に赴き活動します。
きょうの会議では県の職員や専門家らによる被害状況の確認などが行われ、今後、本格的な救援活動に乗り出す予定です。