若い世代に"地産地消"を 石川県産食材を使用した大学生対象の料理教室
若い世代に地産地消への意識を高めてもらおうと大学生を対象とした料理教室が12日、石川県立大学で開かれました。
この料理教室は、県立大学とJAグループ石川が連携して初めて行ったもので、学生31人が参加しました。
この料理教室は、県立大学とJAグループ石川が連携して初めて行ったもので、学生31人が参加しました。
「手軽で簡単・楽しい」をテーマに料理研究家のしもおきひろこさんが県産食材を9割以上使ったメニューを手ほどきしました。
学生たちはいまが旬の五郎島金時や能登で親しまれる調味料「いしる」などを使い麻婆大根や腸の活動を促進するスープなど4品に挑戦しました。
学生
「初めていしるを食べたんですけどこういう機会のおかげで食べることができたので良かったです。意外と簡単においしい料理ができてよかったです」
JAグループ石川 営農戦略室・中村 理 室長
「若い方にぜひ料理を作っていただいて、その際に食材を選ぶときにはできるだけ地元産、できるだけ国産を選んでいただければ非常にありがたいなと思います」
JAグループ石川は今後も地産地消を促す取り組みを続けていきたいとしています。
最終更新日:2024年11月13日 11:58