【猫バス】被災ネコの一時預かり 飼い主の暮らしとペットの安全守るネコの避難所
珠洲市野々江町ではネコを預かり、次の避難先を探す取り組みが行われています。
岐阜県の一般社団法人「ネコリパブリック」は1月中旬から、地震によって飼い主と離れ離れになった迷いネコの保護活動を行ってきました。
地震から1か月以上たち、ネコを飼っている被災者などから一時的にネコを預かってほしいというニーズも出てきているといいます。
そこで、団体側が準備したのが・・・・
♪NNN取材団・有吉優海記者:
「こちらのバスは自宅に戻れないネコを一時的に預かることができるスペースになっています」
このバスはネコの「1.5次避難所」。最長1週間、ネコを保護し、その間に保護施設など次の避難場所を調整して安全な場所に移動させるということです。
避難生活が長期化するなか、飼い主の生活とペットの安全を守るための取り組みも続いています。