北陸3県の魅力を全国へ 10月から2回目のデスティネーションキャンペーン
北陸3県の魅力を全国に発信し誘客につなげる「北陸デスティネーションキャンペーン」が10月から始まります。その内容が発表されました。
馳知事:
「日本の美は北陸にあり。このキ ャッチフレーズのもとに北陸デスティネーションキャンペーンをスタートをさせていただく」
北陸3県が舞台となるのは、2015年以来、2回目。食や技など5つの「美」をテーマに北陸ならではの工芸や味覚などの魅力を紹介します。
そして、観光施設などをめぐるスタンプラリーなど、3県が一体となった企画が実施されるほか、10月には、加賀温泉駅前で伝統芸能や食などを集めたオープニングイベントが行われます。
また、9月28日からは、3県の名所や食などをデザインしたラッピング新幹線を敦賀・東京間で運行し、キャンペーンを盛り上げる計画です。
JR西日本 金沢支社・石原 利信 支社長:
「北陸エリアの方々にも北陸エリアの魅力を再発見いただく、そういった機会にもなれば」
馳知事:
「全国の方々に北陸に観光に来ていただくことが、間接的に能登の復興につながるものと考えております」
今回のキャンペーンの期間は、10月1日から年内いっぱいで、2015年の前回よりも3割多い入り込みを目指すとしています。